GakuNin RDMとは
リポジトリ連携
JAIRO Cloud(WEKO3)とのデータ連携機能
GakuNin RDMでは、データ公開基盤であるJAIRO Cloud(WEKO3)を接続して、研究データをリポジトリへ登録する機能の実装を予定しています。
GakuNin RDMとJAIRO Cloud連携機能については、2024年の夏以降に一部の先行利用機関に向けて提供を予定しています。
■(参考)Q&A集 >>「公開基盤連携」
[参考]JAIRO Cloud以外のリポジトリシステムへの対応について
GakuNin RDMのリポジトリ連携機能について、将来的にはJAIRO Cloud以外の機関リポジトリシステムとの連携対応も検討しています。
対応予定時期は、JAIRO Cloudとの連携実現後、2025年度以降となります。
現時点の対応方針等概要は、後述の通りです。
なお、GakuNin RDMと連携するためには、リポジトリシステムごとにアドオンを用意する必要があり、開発は機関側で行っていただく必要があります。
機関側で開発いただくための素材(以下参照)については、JAIRO Cloudとの連携事業を踏まえて作成する必要があるため、提供までお時間がかかる点あらかじめご了承ください。
<対応条件>
- GakuNin RDMに取り込むアドオン開発とリポジトリ側のSWORDv3対応を機関側でおこなうこと
- 開発したアドオンをGakuNin RDMに取り込む前にNIIの品質審査を通過すること
- 機関側で開発したアドオンについて責任(品質管理、問い合わせ対応等)を機関側で負うこと ※注:対応条件はJAIRO Cloudとの連携事業等を踏まえて変更する可能性があります。
- GakuNin RDMのWEKO3連携アドオン仕様の設計書と仕様の手引き(OSSのソースコード所在や開発者ガイドなどの参考情報を整理したもの)
- WEKO3のSWORDv3マニュアル
- NII RDC共通のデータ連携に関わる方式(プロファイルやメタデータスキーマなど) *現在、WEKO3アドオンで仕様策定中 ※注:アドオン開発に必要な素材が揃うのは、2025年度以降となる見込みです。
早期にGakuNin RDMとの連携をご希望の場合は、JAIRO Cloudへのシステム移行もご検討ください。
下記ページではJAIRO Cloudへの移行支援情報を提供しています。
■(参考)オープンアクセス加速化事業関連情報