管理者マニュアル

対象機関が使用しているストレージサービスの統計情報を出力する方法を説明します。

1. 「RDM管理者」画面でサイドバーの「利用統計」を選択します。
   各ストレージサービス毎の統計情報を表示します。以下の項目について、毎週月曜日に数値とグラフをまとめています。
   拡張子ごとのファイル数表示されている値については、当日時点で使用されている容量が表示されています。
   Number of files ファイル個数
   Subtotal of file sizes　ファイル総サイズ
   Number of files by extension type 　拡張子ごとのファイル数

   

2. 統計情報をダウンロードするボタンは、「統計情報」画面最下部にあります。
   PDFで出力する場合は[PDFダウンロード]、CSVファイルで出力する場合は[CSVダウンロードボタン]ボタンをクリックします。

   

   対象機関が使用しているストレージサービスの統計情報がPDFまたはCSVファイルで出力されます。

利用機関、ストレージ、拡張子、アップロード日付ごとに、ファイル数とファイル容量の小計を確認できます。
統計情報として出力される項目は以下の通りです。

• institution_name = 利用機関名
• provider = ストレージ
• extention_type = ファイルの拡張子
• subtotal_file_number = ファイル数の小計
• subtotal_file_size = ファイル容量（byte）の小計
• date_acquired = ファイルがアップロードされた日

（例）

"institution_name","provider","extention_type","subtotal_file_number","subtotal_file_size","date_acquired" "情報大学" "osfstorage" ".xlsx" 8 1035963.0 "2021-12-02"

⇒情報大学 の osfstorage へ「.xlsx」ファイルが合計8ファイル/1035963.0byte、2021-12-02にアップロードされた

※拡張子（ファイル名の最後のドット以降）は、10文字以上の場合に "unknown"、拡張子部分が存在しない場合には "none"として分類されます。
（例）「file.123」→ ".123"、「file.1234567890」→ "unknown"、「file」→ "none"