GakuNin RDM データ解析機能は、Python や R のプログラムを開発・実行できるデータ解析環境を提供します。次の機能があります。
- 自分専用の解析環境をボタンひとつで構築し、すぐに JupyterLab や RStudio を使ってプログラミングを始めることができます。
- 解析環境はコンテナとしてクラウド計算機上に自動構築されます。自分のパソコンにソフトウェアをインストールする必要がありません。
- 構築時に指定した Python や R のパッケージが解析環境にインストールされます。このパッケージ情報を含む環境定義ファイルは GakuNin RDM の標準ストレージに保存され、プロジェクト内で共有されます。
- GakuNin RDM の標準ストレージに保存されているファイルが解析環境にコピーされます。
- 解析結果などの出力ファイルを解析環境から GakuNin RDM にボタンひとつで書き戻すことができます。
このように、解析環境定義・プログラム・入力データ・出力データを GakuNin RDM のプロジェクト内で共有することで、研究データ解析をスムーズに分担することができます。